この三四日、いかに僕が山里のHPでなく、他のところのHPのチェックばかりしていたかがよくわかります。
いえ!そりゃ、もちろんゴスペルクラブの一員としての必要があったからですけどね!
それでも、リーダーのPureさんが、杉原千畝さんの事をここに書かれた時点でコメントしとうございました!!
書いてはったのを全然気がついてませんでした。
たった今、自分の書いたブログチェックして初めて気づきました。
なんたる失態..........!
実はですね
今年、唐沢敏明さん主演で映画化されるというお話を先月聞いた時に、実は書こうとしていた話(ネタ)がちょっとあります。
けど....ちょっと自慢話に思われると嫌で、書かなかった事なのです。
あああ!もうさっきまでの落ち込みが消えてる僕。
ホント 感情の揺れ幅大きすぎ!(中学生か!?(笑))
実は、もう13年前にはなりますか。
ブラックゴスペルを大阪でやっていた僕の元に、とある教会関連の演劇家の方から誘いを受けまして。
僕、この『命のビザ』の話...ユダヤ人の役で舞台に出させていただいた事があるのです。
わずか二回の公演で、小劇場ではありましたが、
領事館にビザの発給を求めて押し寄せたり、
トラック(音だけ)の荷物に隠れて移動したり、
足止めをくらった、先の見えない中、それでも結婚式を挙げようとする若い男女のために歌で祝福したり。
いろんな事をそこで自分のことのように追体験しました。
当時は、あまりよくこの事に詳しくなく、杉原さんのことも、ちうねという音ではなく、センポ、センポ!という音で認識していました。
だから。
実は初めて覚えたヘブライ語は、その時の歌の歌詞だったのです。
多分ハーバー ナギラ ハーバー ナギラ ハーバー ナギラ ミーシュテカ みたいな。
色々思い出してきました。
上條さんの屋根の上のバイオリン弾きでも使われた『サンライズ サンセット』を、おごそかに...
だけど、想いをこめてアカペラで合唱しました。
あれから..そう、13年は経ってます。
今の僕の立ち位置からすると、あの経験をできたことは、とても良いと言いますか、意味のある事だったなと、強く思います。
今まで歩んできた道は、不思議な形でリンクしているように思います。
神様ってスゴイいなぁ!
ゴスペル始めてから...そう思わされること、スッゴく多いです。
しみじみ....................ホント多いです。
感謝します。
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