そんな演出はそもそもなかった。
気がついたら、BGM代わりに弾いてもらっていた『喜びの歌』のピアノ伴奏に合わせてYちゃんが唄っていた。
僕もマイクにうっすらと音を入れた。
右前にいたSさんがそれに合わせた。
目の前2メートルのところで進行していた クマちゃんとユリちゃん(御歳93歳)の、微笑ましくも熱い交流シーンが、引き際をオーバーして、ただ、ただ…そこにあった時……
その喜びの歌の連鎖はいつしかみんなに伝播していた。
まさに全員に。
感動的なフィナーレが緑病院の二階を祝福した。
引き際オーバーとかは、個人の想いに過ぎない。
感動の繋がりの時間には、人が目安で決めた引き際とかでは止められない時がある。
そして、一度それを経験すると…やめられなくなるのだ。
昨日、ホントに暖かくて、僕的にはちょっと苦笑いになりかけたけども(笑)、やっぱり笑顔の中で終わったクリスマス慰問ミニライブは、また一つ感動のドラマとなった。
クマちゃんが、そのドラマをどう続けるのか…
これもまた楽しみである。
ホントだからねっ(笑)。
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