昨夜、とある番組で『宇多田ヒカル』は色々な歌手の中でも、ずば抜けて上手いのでは?…という説が挙げられたので、実際に検証してみようという運びになった。
個人的にも興味があったし、六年後のオリンピックで、誰にステージに上がってもらえばいいだろうか?というテーマで友人とも話していたところだったので、食いついて見ました。
プロのミキサー、ボイストレーナー、コーラスパート、とにかく普段から真剣に音と向き合っている200人に訊いたアンケート結果を見ると、こんな名前が上がってきた。
順位はうろ覚えだけど、
とにかく十位に布施明。
Atsushi、井上陽水、吉田美和、宇多田ヒカル、スーパーフライ、久保田利伸…
言われたら納得の名前がズラリ並ぶ。
二人ほど名前が飛んでるけれど、とにかく一位が……ビックリでもあり、納得!でもある…あの人でした。
玉置浩二。
確かに言われてみると納得である。
低音から高音部まで、綺麗にこの人は無理なく唄いこなす。
演歌勢が一人も上がってこなかったのは、もしかしたらアンケート対象の200人も、あまり触れていないジャンルだったからだろう。
とにかく参考になった。
自分の声質とか音域に合う歌手の名前が幾人かいる。
リズムの取り方とかはホント勉強になる。
うちのゴスペルクラブメンバーにも、参考になりそうな名前が上がっている。
やっぱり上手くなりたい。
上手くなろう。
自分でも勉強に努力はしよう。
力ある方の御手にゆだねる前に、自分の時間と努力は…やはり費やすべきだと、私も思うのだ。
グラン・ニコラス
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