2014年7月10日木曜日

プロ200人が選んだ、真に上手いシンガーとは?

昨夜、とある番組で『宇多田ヒカル』は色々な歌手の中でも、ずば抜けて上手いのでは?…という説が挙げられたので、実際に検証してみようという運びになった。

個人的にも興味があったし、六年後のオリンピックで、誰にステージに上がってもらえばいいだろうか?というテーマで友人とも話していたところだったので、食いついて見ました。


プロのミキサー、ボイストレーナー、コーラスパート、とにかく普段から真剣に音と向き合っている200人に訊いたアンケート結果を見ると、こんな名前が上がってきた。


順位はうろ覚えだけど、

とにかく十位に布施明。
Atsushi、井上陽水、吉田美和、宇多田ヒカル、スーパーフライ、久保田利伸…

言われたら納得の名前がズラリ並ぶ。

二人ほど名前が飛んでるけれど、とにかく一位が……ビックリでもあり、納得!でもある…あの人でした。


玉置浩二。


確かに言われてみると納得である。


低音から高音部まで、綺麗にこの人は無理なく唄いこなす。


演歌勢が一人も上がってこなかったのは、もしかしたらアンケート対象の200人も、あまり触れていないジャンルだったからだろう。

とにかく参考になった。

自分の声質とか音域に合う歌手の名前が幾人かいる。

リズムの取り方とかはホント勉強になる。


うちのゴスペルクラブメンバーにも、参考になりそうな名前が上がっている。


やっぱり上手くなりたい。

上手くなろう。

自分でも勉強に努力はしよう。


力ある方の御手にゆだねる前に、自分の時間と努力は…やはり費やすべきだと、私も思うのだ。


グラン・ニコラス

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