髪を切った。
短〜く。
剃りあげた とも言う。
毎年、夏にはやる事なので、ゴスペルクラブの誰からも、もはや突っ込みは入らなくなった。
少し寂しい。
関西育ちとしては、突っ込まれてナンボなのだ。
放置だけはやめて欲しいのだ。
さて、普通は体のデカいヒゲ面のスキンヘッドとなると、アメリカやプエルトリカンのギャングのスタイルだ。
普通に怖い…はずなのだ。
それが、この私のスキンヘッドは、どうも怖くはないらしい。
五メートル圏内で接してきた数多くの赤ん坊や幼児達の証言…いや、反応を見ると、まるで怖がらない。
ジッと見て、観察されまくるか、キャッキャキャッキャはしゃがれるかが大半。
たまぁに無視されたりする。
が、概ね好意的に見られているようだ。
なんか、それは凄くスゴく嬉しい。
ゴスペルはもちろんだけど、子ども達の笑顔に触れていられる事が、私の中の小さな灯りを、大きく明るく輝かせてくれるのだ。
グラン・ニコラス
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