外でゴスペルを歌うのは、気持ち良いです。青空
2016年11月30日水曜日
2016年11月29日火曜日
2016年11月27日日曜日
教会に行く前の真夜中、ようやくあの映画を見た。
早く寝て明日、いや、もう数時間後だ。
日曜の準備をしようと思ってはいたが、今の自分の体調では一気に五時間も六時間も眠れはしない。
どうせまた一時間と少ししたらトイレのために目は覚めるのだ。
グーグルストアにウィッシュリストを作っていたので、チェックしてみたらーー
嬉しいことに、その映画は届いていた。
『天国からの奇跡』THE MIRACLES FROM HEAVEN.
長崎では夏の短期間公開だっただけでなく、エレベーターの無い不便な劇場であったため、この映画を見逃してしまっていたのが悔やまれていたのだ。
一気に観た。
医者は医者の観点から診断をくだし、原因不明の病気に苦しむ少女(わずか十歳)と、その家族は、必死になってセカンド、サードオピニオンを求める。
病気で苦しむ今の自分が、少女にも、母親や父親にもかぶる。
病院で医師にくってかかるのは、日本では誉められたら事じゃないのかも知れない。
けれど、それで黙って全てをハイハイと聞いて、その結果、原因がわからない。説明もない。この薬を飲め!と言われても、安心できるわけがない。
最近、良い子でいられなくなった自分の事だけど、この映画の中の医師たちの態度やこの苦しむ家族を見ていて、けっこう自分を肯定できた。
時間は進み、母親は教会の信徒数人から「アビーが治らないのはご夫婦のどちらか、または本人が何か罪を侵したのでは?」と言われて教会から足が遠のき信仰も薄れていく。
現代医療への不信に触れたが、もちろん完全否定はしない。
映画にも、ようやく治療法に近く、患者に傾聴できる医師が出てくる。
あんな医師が日本にも増えて欲しいと切に願う。
さて、そんな素晴らしい医師があらゆる治療をアビーに行うが、大きな改善は見られず、対症療法と経過観察にとどめて、家に帰りたがったアビーをボストンからテキサスの自宅に帰す事になる。
そこで、元気のなかったアビーを、姉や妹が自宅の広大な庭にある枯木に登ろうと誘いをかけ、アビーもそこに同意する。
昔みたいに登っていく姉妹だが、枯木は重さに耐えられず、バランスを崩したアビーは空洞になった枯木の内部に頭から転落してしまう。
時間はただただ過ぎ、三時間が経過する中、信仰の薄れていたはずの母親を始め、家族みんなが、救いを求めて祈りを捧げる。
懸命のレスキュー活動と救命措置がなされたあと、なんという事だろう。アビーはかすり傷程度の症状しか残っていない事がわかる。
そして、なんと退院したあと、麻痺して動かなかったはずの腸や消化器官が、いつしか正常に動き出している事がわかる。
後にアビーは両親に奇跡の美しい園と、そこで彼女が聞いた言葉の事を語り出す。
「君は必ず癒される」
後日、しばらくして、口コミでアビーの話が人々に知れ渡ると、マスコミもこのニュースを広く報道する事になる。
ストーリーはこういう話だ。
正直に言おう。
アビーが両親に奇跡の言葉の事を語ったシーンで、とてつもなくアビーを羨ましく思ってしまった。
嫉妬ーーではないと思うけど、とても羨ましい。
生きたい欲求が、今、特に出てきているからだといます。
これは良いことなんですけどね。
by Nicholas
2016年11月26日土曜日
MAGIは、魔法と訳されたのは大きな不幸かも知れない。
先日、ハリーポッターシリーズの数十年前の物語(場所はNY)である『ファンタスティックビーストと、その生息地』が公開されました。なかなかゴスペルをやっている身で魔法という言葉は使いたくないものですが、そもそもMAGI(マギ)は、魔物の属性なのでしょうか??
キリストの誕生にも、実はこのマギは関わっていますよね?
それも東方の三博士、三賢者として。
バルサザール キャスパー メルキオール の三人が、飼い馬桶に眠るイエス・キリストへの贈り物として黄金と乳香と没薬を献上した話は有名です。
いつのまにMAGIから派生したMAGICという単語が魔法になったのか?
やはりwizard witchなどの、夜が似合う妖しげな術や呪文のせいなのだと思います。
本来プロテスタント系のはずの英国でこの類の伝承や物語が語られるようになったという事は、僕らは普段意識もしていないけれど、もしかすると英国にSatanの力が浸透していたのかも知れませんね。
魔物、魔女、魔法使いが忌むものとして嫌われたのには18世紀のヨーロッパ全土での黒死病(ペスト)の大流行もあったからなのですが、それなのに子供たちも大人たちも『魔法』が大好きなのは、あまりに不可思議な話です。
さぁ困った。
ファンタスティックビーストを見て来て、面白かったですよ。
魔法の杖(magic wand)も買ってしまいました。
というブログにするつもりで書き始めたのが、全然逆のーー警鐘をならさねばいけないみたいな想いに変わってしまいました。
この一年で、幻覚も幻聴も幻触覚も、光と闇の両方を幾度となく実感してきました。
なんとか生きて現在に至りますが、もしかしたら自分自身も、闇の力の影響を受けてしまっていたのかもしれません。
ホント。ワクワクして映画を見て、楽しんでしまいました。
自分自身の事は自分が一番わかってるつもりでしたし、そこは外れてないと思うのですが、自分で気づかない悪魔の誘惑というものがあるのかもしれないです。
吟味しないと。
うーー。
画像、載せにくくなってしまいました。
反省しつつ、載せておきます。
by Nicholas
2016年11月24日木曜日
あと何回、誕生日を迎えられるだろう?まずは感謝。
誕生日、11月24日です。
51歳になりました。全然年相応でない我が儘な自分がいます。
けれど、身体を考えると、あまり『良い子』でもいられません。
本当にーー人々の介護なしにはトイレもできない。
立ち上がる事もできないような状況を通ってきた一年でした。
世界の終わりは一般人の意識の中にいつしか浸透してきててーー
悪意や、ズバリ悪魔的なものに大きな影響を受けたゲームや、番組や、映画があふれています。
こんな世の中でも、僕らには恵みがある事は僕は信じています。
パトモス帰りのヨハネ君と、こういう話をしました。
「キリストは、世界中全ての人々を救いたいんです。その想いは、それに従う僕らの想い。使命でもあるんですよね、きっと。」
二人で話しながら、泣いたのを覚えています。
今も僕は同感です。
そういう働きをするために、身体よーーイエスの名の下に「治れ!」
少しでも長くゴスペルを届けていける環境を『整えさせてください』
心が、いつも備えをしていられる強さを『与えてください』
誕生日。神様に。両親に。弟夫婦と家族に。
平和町の皆様に。
感謝します。
by Nicholas
2016年11月23日水曜日
昔の自分は派手でしたーー。
最近自分で、よく周りを見て思うのは「手段と目的」が、いつのまにかずれてきてないか?という事です。前にパウロ牧師の飲み物の話や、イエスへのもてなしの話が、ちょうどそこに合致しますが、自分も、そうとう勘違いしてました。
それは、ステージングの時の黒い衣装にショールをかけた格好の話です。
今もじゃん!!
そう誰かに言われそうですがーーそうかも知れません。普通の姿、普段の格好では賛美できないのか?とでも言われそうです。ただ、今ではあの姿は自分の中の小さなスイッチを入れるためのもので、自分の中では整合性がとれています。
それに、それを言い始めるとーー
背広やスーツは何のためにあって、なぜ会社などで強く推奨されるのか? にも触れる話になります。ナンセンスです。
ただーー大阪時代の自分はーー。
そしてNYとテキサスのブラックゴスペルのシンガーやクワイヤーや、方向性のかなり違うショークワイヤーのに、一番最初に強く影響を受けたため、今現在の賛美とは、かなりかけ離れた気持ちで衣装を選び、歌っていました。
あのままの自分が、勘違いしたまま海外、アメリカへ渡っていたら??というテーマでも画像を作ってみました。
うーーーん。これはショークワイヤーですね。
今ならわかります。注目を浴びたい。目立ってなんぼ。そんなエゴが、共有されていましたね。
けど、姿や形にこだわる事に意味がないのなら、逆にーーこの方向性も、否定されるものではないかも知れません。
なぜってーー神様は 心を見られるからです。
私は大胆に求めます。3ヶ月前よりも、まだこの世にとどまっていたいという欲が出てきました。
アメリカとイスラエルと、まだいくつかの国を、ゴスペルを届けるために。
届けられるようになるために訪れたいと願います。
どうぞ治安がこれ以上悪くならないうちに。そして、よしんば何かが起こったときに、
生き残れるための肉の強さも与えてください。
それでももしもその時が来てしまうなら、それもハレルヤですが。
どうぞ痛みと苦しみは取り除いてくださいませね。
by Nicholas
この間の日曜を経てーー
この間の、ウチの地元でのステージングを終えて三日目です。
やっぱり英語の賛美は、苦手とか言ってる場合じゃないなと思い始めました。
言葉がわかる方がもちろん伝わるから、日本語はもちろん歌っていきますし、大好きなんですがーー
たとえ言葉がわからなくとも、伝わる時は伝わりますもんね。
ある意味、そこは『神様がいるから大丈夫』の領域かも知れませんし(^_^)。
昨日の夜から今日はーーウチにいました。
本当は今日、平和町に伺おうと用意もしていたのですが、休める時は休もうと思い直しました。
山里ゴスペルクラブが、いつか海外に行く日を思い浮かべて、イメージ画像を作りました。かなりの数(^_^)。今日は、このブログがうまく届くようならば、二三回に分けて送ってみるつもりです。
実際にこういう日が来るといいなぁ。
by Grand Nicholas
この前の日曜日…
自分の地元。健康ならば歩いてもウチから七分の距離にある所(南部市民センター)での秋祭り。ここでの演奏は二回目になります。
山里ゴスペルクラブは、20分強の時間をいただいてのステージングがありました。
長崎でも仏教色のとても強い地域なのを知っているので、今回も反応を見ながらーーだけど、しっかりと神様と自分、そして会場の人々に『届ける』を意識してやってきました。
周りは「今は身体を治したら?」と言います。
だけど今の自分はゴスペルを歌う事と週に一回でも平和町に通う事で、一週間を生きていける実感があります。
日々身体をいたわって、気をつけていても、色々な『ある日突然ーー』は、やってきます。
あの翌日に、小学校の時の同級生から連絡をもらいました。
ステージで、自分(僕)に気がついたそうで、長く話をしました。
同じクラスにいたクラスメートが、今の年齢で、もう五人がこの世にはいない事を知りました。
それを思えばーー最近、「全てを喜べていない」「嫌なものがあるとすぐ顔に出る」ようになってしまったらしい僕は、そのつど悔い改めながらーー日々を送るうちにーー
意外に長く、この世で賛美してる事になるやも知れません。
委ねます。とっくに委ねてます。
my life is in your hand.
とは言え、最近は生きたい!という欲も出てきてるのですが(笑)。
この時代、生きていくのも試練かとは思いながらーー
僕は今日もゴスペル漬けの一日を送るのです。
GOD'S LOVE TO THE WORLD.
長文になりました。あと十時間で誕生日なもので、色々考えてしまったわけです。
山里ゴスペルクラブーー世界に出る事も意識して、英語やヘブライ語、ちょっとは覚えましょうね。
イメージ画像をたくさん作りました。
いくつか上げていきます。
ああ!!スッキリした。
あと9時間50分くらいで誕生日!51歳。
ここ、大事です。試験にはきっとーーー出ませんけど。
by Grand Nicholas
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Jeasus is the answer
最近、はまっているゴスペルの曲名なんですが、その中の歌詞に「一つの答えを見つけた時、大人達は笑い、僕を止めるのに あなただけは背中を押してくれた」というのがあります。背中を押してくれる人がいる限り、笑われてもこの道を進めますように。青空