2014年2月5日水曜日

祝福されたステージ

午後10時前……平和会館での特別なステージを終わって…バスや交通手段がなくなるメンバーだけ帰路についてます。

メンバーの大半の男勢は、まだ片付けが残っている中、心苦しい僕です。



昼から天候に恵まれた中、何度か心が動かされ…
夜の集会では弱さの中で、ただただ導かれるがまま唇を動かしました。


終わってから…
良かったですねと声をかけられた数も多かった反面、
辛口だけど、優しくて大好きな…とあるゴスペルシンガーには
「ちょっと失敗したかな?」と言われました。


そうでした。
僕は解ってました。

先の日曜日の、とある喜ばしい話をMCの中でされて、ウルウル来てたんです。

そこにピアノが…ポーンとなって…

頭が真っ白に…………



一発目で歌詞が跳んでたのです。

プレイズィン アー ウォーーー (なんだ、これは?)
and brightness from the Lord(よしよし、歌詞が戻ってきた…ホッ…)

.
あとは、ただただ、周りの音に沿うように言葉と音が紡ぎ出されました。

あ、いや…
関西のクワイヤーのリーダーさんと、神様の贈り物の名を冠するグループが一瞬目に入りました。

ここから英語歌詞です。

気負うな…
ただただゴスペルを口にする原動力の中心線を保て…。

心の中でリセットして最後の盛り上がりへ。

声の厚みが足りない!
自分があと一人と女声ボーカルがもう一人欲しい。
そんな無茶を思いながら
最後の一音を被せました。

よくよくよくよく考えてみると、改良の余地はまだまだある今日のステージでした。


だけど、それでも良かった…という声を多くいただきました。


今日はとにかく感謝。

また今日の事を糧として、僕らは次にステップを進めるのです。

新曲も覚えなきゃ…だしね(笑)



帰り道のバスで、そう思う僕なのでした。

(グラン・ニコラス)

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