グラン・ニコラスです。
先日の長崎県予選で、女声ボーカリスト達の美しい声と想いに魅了された話は既に書いたわけですが…
今朝方、たまたま自分のYouTubeのお奨め動画欄にあった動画をクリックしたら…
若そうなのに深い味わいのあるJ-GOSPELが聞こえてきたわけです。男声の。
唄われていたのは『ゲッセマネ』。風のひびきの歌集の中のそれだったと思う。
お?……巧いやん。
まず、とにかく、そのギターと声の組み合わせとテンポの絶妙さに……心の中の何かがとらえられてしまいました。
聞き入ってるうちに、ふと、知っている声だと思い当たりました。
あれ?この声……
それでも確心がもてるまで、さらに二十秒ほどかかりました。
彼と最後に会ったのは一ヶ月前でした。
しかし、最後に彼のゴスペルを聴いてからはもう…数ヵ月が経っていました。
こんなに…
こんなにも…
変わるものなのですね。
いや、元々あったものが華開いただけの事かもしれないです。
とにかく、ネットから聞こえる、見受ける、彼の『ゲッセマネ』は…
かなりの事唄い込まれていて…
内輪ネタになりますが…
『GOD FIRE』とは全然違った意味で、また私の心を打ったのでした。(まるでミルトスのようにさえ聞こえます。)
まさしく
『男子三日会わざれば刮目して見よ』という言葉の意味を知らさせてくれました。
一度はゴスペルクラブから旅立った彼ですが、ウチは多分いつでも幾つになっても帰ってこられるはずだから……
いつか遠くないうちに、また声を重ねてみたい。
そう…思っています。
(グラン・ニコラス)
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