2015年8月10日月曜日

ところで、この金曜日の夏祭りは、どうだったのでしょう?

金曜日。8/7の夕暮れでした。
汗でジャケットの中はもう大変な中、
笑顔で平和町商店街の夏祭りに出演しました。

何の心配も無さそうな無邪気で天真爛漫なお子ちゃま達が
またまた笑顔で超思いっきりチャンバラバトルしてるのを.....
1.5メートル距離で僕らは更に負けない笑顔で平和を伝えるゴスペルを詠いました。



個人的には、自分の下手さと、刻々変わってフォーカスし辛い状況の中..
弱くされる中で、それでも立つという学びの時を得ました。

Amazing Grace よりも 上を向いて歩こう が人の注目を集めるなんて!!

みたいなグツグツした想いで迷う中、それでも45分を皆で歩みました。

けど、....思いますね。やっぱり。
メンバーのみんなで背負える所が、やはり安心だったんです。
なんとかなるんです。

甘えてると捉えられると不本意な限りですが...
ゴスペルステージは、たとえ聴衆がゴスペルになんの興味を持っていなかったとしても、
ソロがきっかけを作ったり、こじ開けたりする力をいただいた上で、みんなでブーストできる。

独りの想いだけで立ち向かわなくてもいいんだというスゴい安心感があります。

そもそも絶対的な味方が付いてはるんですから負けませんけどね(笑)。


結果としてはやはり祝福がありました。
僕らも、原爆の日を前に、地元の平和町に たくさんの祝福の種を撒く事ができたように感じます。

ソフトに好意的に【町】に受け入れてもらえた感 があったように思います。
良かったです。
京都から来られたクリスチャンの方が別の通りを歩いていて、
たまたま聞こえてきた僕らのゴスペルに曳かれて聞きに来られたりとかね。
やっぱり良かったです。


ちなみにですね。
僕らが暑い中、平和町商店街でゴスペルをやっていた裏番組と言いますか、表番組と言いますか..

わずか数百メートル距離の 浦上天主堂におきましてはですね...
あの盲目のピアニスト辻井信行氏と、平原綾香嬢のスペシャルコラボが行われていたらしいとの話もありました。

けど、ステージの大きさは関係なかったです。
求められたところに届ける事が大切なんでしょうね、今は。

けど、またまた矛盾しますが、ステージの大きさを考えるようになるまでしっかり歩んで、
きちんと対応できる組織になる事も必要かつ、求められる時代が来るのかもとも思います。

間違いないこと。
ウチの、僕以外の男性スタッフや力強い方の女声陣には僕は頭が下がります。
あんなに黙々と重い機材や荷物を少人数でセッティングとバラして再度セットするその姿に、とにかくリスペクトですね。

そこは、僕は特に、何も貢献できてないから、忘れてはいけない部分だと思います。思っています。


感謝ですね。ホンマに。



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